かけがえのない家族だからこそ
誰がなんと言おうと飼い主さんにとってワンちゃん猫ちゃんはかけがいのない家族です。
だからこそ、長生きして欲しい。
苦しむところを見たくない。
そう思わない飼い主さんはいません。
一方で、犬猫さんが飼い主さんより長生きしてしまったら、飼い主さんがいなくなってしまった後のワンちゃんや猫さんの生活が心配です。
犬猫さんの幸せの真実
だから旭川ペットの訪問鍼灸院では、ワンちゃんや猫ちゃんの幸せの一つの形は、できるだけ長くご家族と健やかな時間を過ごし、ご家族に旅立ちを見送ってもらうことにあると考えています。
言い方を変えれば、ぴんしゃんコロリが理想の一つということですね。
犬猫さんの幸せの形はご家族によって異なります。
ですから本気で犬猫さんの幸せを願うなら、どのようなお別れなら一番納得しやすい形なのかということを飼い主さんやご家族は考えてあげて欲しいのです。
ワンちゃん猫さんは家族ですから、お別れのことなんて考えたくない。その想いはもちろんよく分かります。
ペットロス対策の最重要ポイント
それでも、あなたのワンちゃんや猫さんのために考えてあげられるのは、あなたやご家族しかいないのです。
かけがえのないワンちゃんや猫さんのためにお別れの形をご家族で一緒になって考えてあげることができれば、いざという時になっても「私たちに今できることをやってあげた」そういう想いに至りやすいものです。
そういう想いがあればお別れの際の悲しさや寂しさは時間が解決してくれやすくなります。有り体に言えばペットロス対策の最重要ポイントだということですね。
そしてご家族が一緒になってお別れのときのことまで真剣に考えてもらえたワンちゃんや猫さんはとても幸せだと思いませんか?
そんなワンちゃんや猫ちゃんの幸せをサポートをするために、旭川ペットの訪問鍼灸院は開設されました。
薬や手術の前にできること
シニアになれば犬猫さんにはいろいろな変化が出てきます。
足腰が弱くなります。
段差につまづくようになります。
寝てる時間が長くなります。
昔の古キズが痛んだりすることだってありえます。
もちろん病気やケガになってしまったら薬や手術は大切です。
でもそうなる前に、予防や状態を緩和するために今できるケアは何かないのかな?
そうお考えの飼い主さんが増えているのです。
そんなとき旭川ペットの訪問鍼灸院を思い出してください。
体力が残るうちにシニアのケアのスタートを
当院の鍼灸は体質や体調に合わせたツボを選んで刺激をすることで全身をリラックスさせ、血流や自己治癒能力を高める施術です。
だからこそシニアになった犬猫さんが衰弱する前、体力が十分に残っているうちから定期的におこなうことをおすすめしています。
このように鍼灸というのはただ痛む部位を刺激すれば良いというものではありません。
だから本気で東洋医学を学んできた専門家を探して選ぶ必要があります。
獣医師と鍼灸師の資格でおこなう鍼灸
旭川ペットの訪問鍼灸院でおこなう鍼灸は、獣医師でもあり鍼灸師でもある院長の平山はじめが人にも通用する鍼灸として研鑽してきた成果を余すところなく犬猫さんに応用している施術です。
2010年に旭川に移住する前から東京で犬猫さんを中心に鍼灸をスタートさせ、現在までに4175件以上のペットに鍼灸を受けていただきました。
今、日本全国探していただいても鍼灸師の資格を持って、人と動物に東洋医学専門で鍼灸をしている獣医師はほぼ皆無です。
そんなペットの鍼灸を北海道旭川市で受けられるのです。
そして当院にはもう一つ特徴があります。
移動の手間も緊張もないリラックスできる場所で
それは旭川ペットの訪問鍼灸院では、文字通りご自宅にお伺いして犬猫さんに鍼灸をおこなっているということ。
だから車での移動の手間も、動物病院での緊張もありません。
いつも通りリラックスできるご自宅で施術を受けられます。
これまで私は長いこと動物病院に勤務する形で犬猫さんへの鍼灸を続けてきました。そして今回、十年以上ぶりに訪問での鍼灸を本格的に再開して驚いたことがあります。
それは犬猫さんの表情が全く違うこと。
動物病院で鍼灸を受けていた同じ子にご自宅で施術させていただくと、くつろぎ方が全く違うんですね。
動物病院では緊張してしまう子も穏やかな(ときにヤンチャな)表情を見せてくれるんです。改めて鍼灸する環境は大事だなと思い知らされました。
ご自宅というのはやっぱり犬猫さんにとっては特別な場所なんですね。
ケアのための鍼灸の開始時期はシニア期の初期と考えています。シニアになりかける時期は10~11歳頃と言われます。
11歳すぎたら犬猫さんにも転ばぬ先の鍼灸を
そのため旭川ペットの訪問鍼灸院では、犬猫さんにケアのための鍼灸を考えるなら11歳前後が一つの目安と考えています。
体力が衰え体調が悪くなる前に定期的な鍼灸をスタートするのが、穏やかに歳をとっていくための一つのコツだということですね。
ご自宅までお伺いしますので、移動の手間もなく緊張もないいつも通りのリラックスできる場所で受けられます。
シニア期のケアはもちろんですが、腰椎椎間板ヘルニアや慢性腎不全など、「かけがえのないワンちゃんや猫さんに今だからできることを」そうお考えなら今すぐご相談ください。
ペット鍼灸の効果を発揮する症状リスト
長年のペット鍼灸の経験上、効果を発揮しやすい傷病は以下の通りです。
- 腰椎椎間板ヘルニア:特にグレード4までの痛みの軽減と神経機能の回復と再発の予防として
- 疼痛性傷病の症状緩和:特に腰痛や前肢・後肢等の疼痛の緩和と再発の予防として
- 慢性疾患の生活の質維持向上:慢性腎不全やコーギーの変性性脊髄症等の慢性疾患に対して点滴や投薬以外のケアを求める方に
- シニアペットの体調管理:体力が低下して衰弱するまでの免疫力向上と老化に伴う不調の予防として
5つの国家資格で安心の施術と相談|院長平山はじめのご紹介
1973年生まれ
はじめ鍼灸整骨院院長
旭川ペットの訪問鍼灸院院長
<出身校>
帯広畜産大学獣医学科卒業
日本鍼灸理療専門学校卒業
日本柔道整復専門学校卒業
<施術件数>
人:13889件以上
ペット:4175件以上
<主要な資格>
獣医師
鍼灸マッサージ師
柔道整復師
獣医師が鍼灸師になったワケ
「なぜ獣医師が鍼灸師になったんですか?」
よく質問されます。まあ、気になりますよね。一言で言えば武術の才能がなかったから。
獣医学科の大学時代に始めた武術の稽古では師範から動きを学ぶのですが如何せんやってもやっても師範の動きが身につかない。どうしたものかと思って当時数年間毎日続けていた筋トレをすっぱりやめました。
そして師範が何を感じているか意識しながら稽古に取り組み始めたところ少しずつ自分の身体や動きの変化が実感できたんです。才能があれば筋トレと稽古を両立できたのかも知れませんが、私はそうではなかったんですね。
そうしているうちに首肩のこりや腰の痛みが軽くなりました。そして気づいたんです。「姿勢とか重心バランスは武術だけでなく身体や健康にも大切!」
これに気がついて私は東洋医学に関心を持つようになりました。薬とか手術は立派な先生がたくさんいますからね。紆余曲折はあったんですが、結果として鍼灸師を含めた他の資格を取りました。
このような経緯がありますので、犬猫さんについても東洋医学や生活を工夫することでどのように暮らしやすくするか。生活の質を向上させるかという視点でずっと研究を続けてきました。
ですので当院を通して
- 犬猫さんとの暮らしの質の向上
- かかりつけの動物病院との付き合い方
- シニアの犬猫さんの体調維持やケア
- 腰の椎間板ヘルニアのリハビリ
- 慢性腎不全との付き合い方
こんなご相談をいただければとても嬉しいです!